最終更新日: 2011/2/22 , To 力学II Top Page , To 田嶋担当講義資料 Top Page

2010年度 後期 力学II 授業改善アンケート報告中の学生への回答の部分

第一回のアンケートの回答には、 「マイクに息の音を入れないで欲しい」という要望があり、以降気をつけました。

第二回のアンケートの回答には、

「黒板に書きながら説明されると理解するのが大変なので、少しだけでも説明の開始を遅らせて欲しい。」という要望がありました。来年度は、板書の量にあわせた適当な秒数の間をおいてから口を開くようにしてみましょう。そうすると早口になるのを予防する効果もあるでしょう。ただし、聞きながら書き写す能力は聴講の基本なので、その能力を身につけてもらうため「写し終えてから話す」ことまではしたくありません。あける間は15秒程度でどうでしょうか。

「添え字が見づらい」という指摘がありました。来年度は、添え字をこころもち大きめに書くようにこころがけたいと思います。

「演習問題を増やし、それを授業中に解いて欲しい」という要望が2件ありました。 しかし講義授業では「例題」を取り上げるだけで時間が一杯です。問題演習は同じ学期の演習授業「力学講究」で行っています。演習問題が他に欲しい場合は、WEB公開している定期試験の問題と解答の利用という選択肢もあります。

 「良かった点」としては、文章で「説明がわかりやすい」という主旨のことを書いてくれた受講生が多数いたことに感謝します。しかし、第一回に「分かりにくい」、第二回に「説明が難しい」という回答も1件ずつありました。配布資料の改訂も含め、分かりやすさの向上を目指して行きたいと思います。


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