各種コンピュータの速度比較
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私はこれまで数年間にわたり、簡単なフォートランプログラムの実行速度を、
intel 8086を使った 16-bit パソコンから最新のスパコンまで、幅広い種類の
コンピュータについて調べてきました。
結果の表を見るには → 結果
現在、今よりやや複雑なプログラムを含めた新たなベンチマークプログラム群
を作り、それらによる測定を進めています。結果は98年4月ころに公表す
る予定です。
ベンチマーク プログラムのソース
- legval.f1024×1024のreal*8行列に同次元のベクタを何度も掛ける。
- intosc.finteger*4の4則演算を繰り返し行なう。並列実行できない(はず)だから、クロックを反映しやすい(はず)。
- osc.fintosc.fの実数版。
- intpi.fDoループの中にif文がある。整数演算のみ。
しかし、このプログラムにはバグがありました。
現在のパラメータでは32bitの整数で溢れがおきます。申し訳ありませんでした。
今後、改訂します。
- intpi2.fDoループの中にif文がある。整数演算のみ。
intpi.fのパラメータを50001から40000に減らしたもの。整数あふれは起きない。
- pi.fintpi.fの実数版。
- pemute.f for 4KB 4KBのinteger*4の配列から、要素をランダムに2個選んで値を交換する。
- permute.f for 128KB128KBのinteger*4の配列から、要素をランダムに2個選んで値を交換する。
- permute.f for 4MB4MBのinteger*4の配列から、要素をランダムに2個選んで値を交換する。
担当者:< Naoki Tajima >
最終更新日:1998年2月9日
修正履歴: (1997)12/25,(1998)2/9
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ベンチマークテスト第2版