数学は、現代科学を説明する上で必要不可欠な "言語” です。また、現代社会では、大学等の研究機関だけでなく、保険やコンピュータ関連の会社においても、数学的な知識や思考力が、ますます重要となってきています。この数理科学グループでは、数学を中心に研究教育を行っています。
このページでは、数理グループに所属する教員と、このグループでの卒業研究の簡単な紹介をします。 各教員のページには、より詳しい説明もあるので、そちらも見てください。
専門分野:数学(可換環)
研究テーマ:不変部分環の有限生成性 、 Generic fibrations の構造と性質 、環の単純代数拡大
担当講義:線形代数、微分積分、群論など
専門分野:数学(等質空間)
研究テーマ:例外型単純リー群の実現 、低余次元軌道を持つ線形変換群の分類 、階数別リー代数による等質多様体の構成 、四元数ケーラー多様体の分類
担当講義:線形代数、微分積分、線形代数演習など
専門分野:数学(数理物理)
研究テーマ:超リー代数の構造と表現
担当講義:線形代数、微分積分など
(平成18年度)澤田 和洋、中村 千草、廣谷 昌平、関 知哉、鈴木 貴紀
(平成17年度)石井 重勝、青柳 光紀、下堂前 直人、竹爪 宏和
(平成16年度)中嶌 伸吾
(平成15年度)有西 孝裕、笹島 崇男
(平成16、17年度)笹島 崇男
(平成18年度より)西尾 昭宏
これまで、数理科学グループへの配属生は、 応用数学や数理物理を含む広い分野からテーマを選択して、 卒業研究を行なっています。
卒業研究のテーマ
修士論文のテーマ
平成17年度:超リー代数 sl(m,n) の特異ベクトルについて