小テストの成績不振者と未受験者を選んで、数学支援室で追加の課題に取り組んでもらう機会を、昨年度の3回から今年度は4回に増やしました。ただし、方針のゆらぎがあって、第1回目だけは、計算練習でなく、追試験としましたが、来年度以降は、4回とも、計算練習にするつもりです。
以下では寄せられた自由記述に対して回答します。
このような自由記述が4件もありましたが、私の考えでそのようにしているのでなく、「演習」という形式の授業は、そのようにやるものなのです。
演習なので講義のように説明に長い時間をあてることができません。例題は解答をプリントに書いてあるので各人でそれを下読みしてきてもらい、読んでもわからない点についてのみ、挙手して質問してください。あるいは、数学支援室に質問に来てください。
これまでになかったユニークな自由記述なので貴重な意見なのですが、意味が判然としないので、もう少し詳しく表現して欲しかったです。
前の黒板だけを使って学生に答を板書してもらうと、一度に板書できる学生の人数が少ないので、進度が遅くなり過ぎるのです。そこで、来年度は、学生にノートの答を黒板に書き写してもらうのでなく、学生のノートの答をスクリーンに投影することを試してみようと思いたちました。
涼しすぎて耐えがたいときは、授業中でも、声をかけてそう言ってください。暑すぎるときは、諦めてください。
学習意欲を削ぐマイナスの効果のほうが大きいと思うので、配布しないでおきます。
いつテストがあっても対応できるよう、毎週勉強して来て下さい。
黙って席を立って講義室を出てトイレに行ってきてくれて支障ありません。ただし試験実施中だけは、私に声をかけて指示を待ってください。
勉強してきた人には十分なだけの時間をとっています。
金曜1限には、他学科の微分積分Iが多数あるので、たぶん大きな部屋は空いていないと思います。